ノロウイルスの報告も。ノロウイルスの感染経路と予防方法は?

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北海道・釧路管内ノロウイルスの発症事例が報告されました。

 

ノロウイルス

・11月19日 釧路管内の保育園

 園児14名と職員4名が下痢や嘔吐などの症状

 うち、15名が医療機関を受診し、園児3名と職員1名からノロウイルスを検出

 (北海道新聞より)

 

ノロウイルスってどんな病気?

症状

ノロウイルスは、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層に感染し、感染性胃腸炎や食中毒を引き起こします。一年を通して発生する可能性はありますが、特に冬に流行します。
主な症状は、おう吐、下痢、腹痛、発熱などです。大抵の場合、3日程度で症状は緩和されますが、通算して1週間程度はふん便中にウイルスが排出され続けます。

小さなお子さんや高齢者の場合、おう吐物をのどに詰まらせたりしないよう注意が必要です。
潜伏期間は12~48時間ですが、中には感染しても症状が出ない人もおり、便にはウイルスが排出され感染の一因となり得る場合があります。

 

ノロウイルスの特長

・感染力が強い
・一度かかっても何度も感染する
・アルコール消毒に抵抗力がある
・熱に対する耐性があり、85℃以上で1分間以上の加熱が必要
・ワクチンがない
・乾燥にも強く自然環境の中でも長期の生存が可能

感染経路

ノロウイルスは主に以下の3種類の感染経路があります。

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1、食べ物からの感染(食中毒)
 ノロウイルスに感染した二枚貝(主に牡蠣)を充分に加熱せずに食べて感染
 ノロウイルスに感染した人が調理したものを食べて感染
 ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道水を消毒が不十分なまま摂取した場合

2、接触感染
 ノロウイルスの処置をした人の手などの消毒が不十分で手から手へ感染
 ノロウイルスに感染した人か触ったもの(便座、ドアノブ、食器や家具など)から感染

3、空気感染
 ノロウイルスが含まれたおう吐物や便からウイルスが空気中に舞い、吸い込んだ場合 
 家庭や共同生活施設などで人同士が接触する機会が多い場所での人から人への飛沫感染

予防方法

1、牡蠣などの二枚貝は十分に加熱して食べましょう。

 また、調理前の手洗いを実施し、調理器具等は熱湯などで消毒することも大切です。

2、手洗い
 液体せっけんや固形石けんなどを使って、流水で洗います。
 指の間、指先や爪もしっかり洗いましょう。

3、適切なおう吐物・排泄物の処理
 感染した人のおう吐物や排泄物を正しく処理することによって、周囲の人への感染を防止することが出来ます。

4、おう吐時の換気
 おう吐から舞い散るウイルスを吸い込んで感染する場合があります。おう吐したときは部屋の換気を充分に行いましょう。

5、衣類や寝具等の処理
 おう吐物や排泄物がついた衣類や寝具を洗濯・消毒し感染の拡大を防止しましょう。
 消毒は85℃以上のお湯で1分以上熱湯消毒します。また周囲の人への感染を避けるために、洗濯や消毒をするまでの間は、衣類や寝具類はビニール袋へ入れて保管しておきます。

6、手が触れる場所や家具なども消毒する
 感染者やおう吐物等の処理者が触った箇所にはウイルスが付着している可能性があります。

 例)ドアノブ、手すり、水道の蛇口、照明器具などのスイッチ、引出しの取っ手

   ベッドまわり、おもちゃ、椅子や机

 特に小さなお子さんは何でも口に入れてしまうので、おもちゃ等の消毒は大切です。

 

これからの季節、風邪だけでなくノロウイルスやインフルエンザも流行し始めます。
感染経路や感染防止方法などをよく知って、感染に努めたいですね。

 

 

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